12 ．出産医療費手当の基準は？
A：出産医療費手当の基準は以下の通りである。

妊娠7ヶ月以上で出産しまたは妊娠7ヶ月未満で早産した場合、出産医療費手当は3000元である。 妊娠3ヶ月以上、7ヶ月以下で流産した場合、出産医療費手当は500元である。 妊娠3ヶ月以下で流産しまたは子宮外妊娠に罹った場合、出産医療費手当は300元である。

13．どのような者が出産保険待遇を受けることができるか？
A：計画範囲内の出産に該当し、かつ規定に従い産婦人科を設置している医療機構で出産または流産（自然流産と中絶を含む）し、次のいずれかに該当する婦女は、いずれも規定に従い出産生活手当、出産医療費手当を申請することができる。

1. 上海市戸籍を有する従業員の婦女で、当該婦女の使用者が既に上海市都市社会保険に加入し、かつ、当該婦女のために規定に従い個人口座を開設している場合。
2. 上海市戸籍を有する失業した婦女が就職した際に規定に従い上海市都市社会保険に加入し、かつ、既に個人口座を開設している場合。
3. 上海市戸籍を有する自由業者、非正式就業労働組織の従業員（非正規社員？）で、上海市都市社会保険に加入し、かつ既に個人口座を開設している場合。
4. 上海市戸籍を有しない従業員の婦女で、上海市都市社会保険に加入している使用者と労働関係を確立し、かつ規定に従い既に個人口座を開設している場合。
5. 上海市農村社会養老保険に加入している外商投資企業、私営企業が採用した上海市戸籍を有し、かつ、労働契約を締結した職員で、当該職員の使用者が上海市都市社会保険機構が規定した納付比率に従い養老保険料、医療保険料を納付し、かつ個人口座を開設した場合。
6. 上海市農村社会養老保険に加入している上海市戸籍を有する個人事業主及び手伝いで、上海市都市社会保険機構が規定した納付比率に従い養老保険料、医療保険料を納付し、かつ既に個人口座を開設している場合。

14．失業した婦女が受ける出産生活手当の支給基準は？
A：失業した婦女の月出産生活手当は、上海市人的資源と社会保障局が規定した最低基準に従い支給する。
15．計画範囲内の出産に該当する場合にはどのような場合が含まれるか？
A：計画範囲内の出産に該当する範囲には次の場合が含まれる。
 　　1、計画範囲内で第一子を出産する場合。
 　　2、計画範囲内で第二子の出産条件に適合し、かつ、市または区、県人口計画出産行政部門の認可を経た場合。
 　　3、計画範囲内の出産に該当するものの、妊娠後流産した場合。

16．自由業者は出産保険料を納付すべきか？
A：自由業者は都市出産保険料を納付しないが、出産保険の申請受領条件に適合する場合、相応の出産保険待遇を受けることができる。

17．高齢出産に適合する条件は？
A：既婚者が第一子女を出産する時、満24歳になっている場合、高齢出産に該当する。
18．出産保険にはどんな待遇が含まれるか？
A：出産保険には、出産生活手当と出産医療費手当の2種類の待遇が含まれる。

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