特許の出願について

１．発明又は実用新案の特許の出願について 発明又は実用新案の特許の出願には、願書、説明書及びその概要、権利要求書等の文書を提出する必要があります。

 

　 願書には発明又は実用新案の名称、発明者の氏名、出願者の氏名又は名称、住所及びその他の事項を明記します。 説明書では、発明又は実用新案に対し、その所属技術分野の技術者が実現できることを基準とした明確且つ完全な説明を行い、必要時には図面を添付します。概要は発明又は実用新案の技術要点を簡単に説明します。

 

　権利要求書は説明書を根拠とし、特許保護請求の範囲について明確且つ簡潔に要求を説明します。 遺伝資源に依存して完成した発明創造について、出願者は特許出願書類において当該遺伝資源の直接的由来と原始的由来を説明します。原始的由来を説明できない場合、出願者はその理由を陳述します。

 

２．意匠特許の出願について 意匠特許の出願には、特許出願書、当該意匠の図面又は写真、及び当該意匠の簡単な説明等の書類を提出する必要があります。

　

　出願者が提出する図面又は写真は、特許保護を要請する製品の意匠を鮮明に表示していなければなりません。  

 

　

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